教えてエイブラハム

引き寄せの法則の実況

今更ながら、「苦役列車」を観る

ふと思い立って「苦役列車」を今更ながらに観た。

"今更ながら"というも、

監督とはちょっとしたお知り合いだし、

なにより私はあっちゃんが好きなのだ。

でも、公開当時に観に行けなかったまま今に至っていました、田舎に住んでいるからね。

 

感想は、、、すごく面白かった!

原作を読んでないから原作のパワーなのかもしれないし、はたまた映画だからよかったのかも知れないんだけど、とっても面白かったです。

かなり底辺?と言われるような人を描いていて、人によっては気分が悪くなるようなシーンもあるのかな。だから、

こんな、引き寄せの法則がうんたらかんたらと書いているブログで紹介するような映画では決してないのでしょうけども、私はとっても面白いと思いました。

 

私が特に好きなシーンはマキタスポーツさんのカラオケのシーンと、

本に挟まっているあっちゃんのメモを見つけるところです。

絶望にいる時のかすかな希望って本当にささやかなことなんだけど、

灯台の光のようにその人を導き、動かすんだなぁってそんな気持ちになりました。

 

山下監督はwikipediaで「日本のコーエン兄弟」と言われている?(一体誰に?w)みたいですが、私はコーエン兄弟の映画大好きだし、これを言い出した人は言い得てると思う。

 一言で言うと「悲喜交々」…という言葉に尽きるんだけど、

例えば、、、、実際生きてても、悲しみのどん底にいる時でもぷっと吹き出してしまうこともあるだろうし、喜びの絶頂にいる時でも、あ?なんだよそれ。ってムカっとすることもあると思う。そんな抜け感とリアルさが共通点のような気もするし、好きなところです。

この「監督の独特の抜け感」が気取っててリアルじゃないという意見もあるみたいで180度真逆の感想を持つ人もいて、そのことにも、面白いなぁ〜と思いました。

 

🍎🍌